読書メモ

読書メモ
ノルウェイの森/村上春樹

2023年最初の読書感想文です。本年も懲りずに自分のためのアウトプットを続けていきますので「カテゴリ:読書」もよろしければお付き合いください。 暗く重たい雨雲をくぐり抜け、飛行機がハンブルク空港に着陸すると、天井のスピー […]

続きを読む
読書メモ
世界の終りとハードボイルドワンダーランド(新訂版)上・下巻 /村上春樹

高い壁に囲まれ、外界との接触がまるでない街で、そこに住む一角獣たちの頭骨から夢を読んで暮らす〈僕〉の物語、〔世界の終わり〕。老科学者により意識の核にある思考回路を組み込まれた〈私〉が、その回路に隠された秘密を巡って活躍す […]

続きを読む
読書メモ
教養としての投資/奥野一成

読みながら重要そうだと感じた箇所を抜粋し、箇条書き形式で列挙してみました。 自分自身用のメモみたいなものなので見にくいとはおもいますが、読んでみようか悩んでいる方は、琴線に触れる箇所があるかどうかの参考程度にはなるのでは […]

続きを読む
読書メモ
知識を操る超読書術/メンタリストDaiGo

いろいろな読書の仕方関連の本の中で各著者が書かれていることが1冊にまとまっているというイメージの本書です。本書に記載された内容を実践することができればすさまじい読書効果が期待できると思われますが、さすがに全部は無理だと思 […]

続きを読む
読書メモ
山椒大夫/森鴎外

姉の「安寿」と弟の「厨子王」が母に連れられ越後から今津へと父の元へ向かう旅に出かけるところから始まる。 一行は山岡という男に騙され、母と子供達は別々の人攫いにさらわれて行く。 安寿と厨子王は丹後の「山椒大夫」という富豪に […]

続きを読む
読書メモ
脳に悪い7つの習慣/林 成之

「脳に悪い習慣」はそれらをすべてやめればいいだけであり、特別なトレーニングは本当に脳を鍛える上で意味があることでない。 脳では情報に対して最初に「好きだ」「嫌いだ」といった気持ちが発生し、情報に対して感情のレッテル貼りを […]

続きを読む
読書メモ
ザ・コーチ最高の自分に気づく本/谷口貴彦

主人公の星野(営業マン)が仕事のサボり中にある公園で大蔵(大手会社会長)と名乗る老人と出会い、目標の達人になるための個人授業を受けるようになる。 物語の最終では星野はコーチングのプロとなり「目標の達人」という本を出版する […]

続きを読む
読書メモ
銀河鉄道の夜/宮沢賢治

いじめられっ子の主人公「ジョバンニ」とその親友「カムパネルラ」、そしていじめっこの「ザネリ」 ある日ザネリ達のからかいに耐えられなくなったジョバンニは丘へと向かう。そこに突然現れた鉄道にふと気がつくとなぜか乗車しているの […]

続きを読む
読書メモ
新世界より/貴志祐介

1000年後の日本。豊かな自然に抱かれた集落、神栖66町には純粋無垢な子供たちの歓声が響く。周囲を注連縄で囲まれたこの街には、外から穢れが侵入することはない。「神の力」を得るに至った人類が手にした平和。念動力の技を磨く子 […]

続きを読む
読書メモ
殺戮にいたる病 /我孫子武丸(ジャンル:ミステリー)

永遠の愛をつかみたいと男は願った- 東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねるサイコ・キラーが出現した。犯人の名前は蒲生稔!くり返される量塾の果ての惨殺。冒頭から見も凍るラストシーンまで恐るべき殺人者の行動と魂の軌跡をたどり […]

続きを読む